内容説明
顧客の理解、戦略立案の基本と応用から、資源の活用、サービス・マーケティングの視点までを解説し、２５のケースを考える素材として提供。楽しみながらマーケティング・コンセプトを身につける一冊。
目次
第１章 顧客の理解
第２章 マーケティング政策の立案
第３章 製品政策
第４章 価格政策
第５章 プロモーション政策
第６章 流通政策
第７章 マーケティング政策の統合
第８章 マーケティング・リソース戦略
第９章 マーケティング理論の変遷
著者等紹介
黒岩健一郎［クロイワケンイチロウ］
２００３年慶應義塾大学大学院経営管理研究科博士課程単位取得退学。現在、武蔵大学経済学部准教授、博士（経営学）
水越康介［ミズコシコウスケ］
２００５年神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程修了。現在、首都大学東京大学院社会科学研究科准教授、博士（商学）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本命@ふまにたす
4
マーケティングの入門書。記述はいい意味で教科書的（実際に教科書ではあるが）で、バランスよくマーケティングの基礎的な知識が身につけられる。2022/09/12
ソーシャ
2
マーケティングの基礎を学生を対象として分かりやすく解説した本。ストゥディアよりも幅広い範囲を扱っています。（というか、視点が少し違う）最後のケーススタディーは流し読みしかしていませんが、まさにマーケティングの基本的な考え方をつかむことができる本です。「行ってみよう」や「観てみよう」がぶっ飛んでいるのも笑いどころですね。2014/09/23
ら
0
就職活動のため、営業・マーケ職を志望しており読んでみようと。初心者にも分かりやすいよう抽象的な言い回しはさけ、具体的な事例を用いており分かりやすい。ソニーのウォークマンからきのこの山まで。就職活動のためならこれ一冊でいいのではないか。2020/11/02
