内容説明
ジェンダーに関わる社会現象を分析するために社会理論はいかに有効か。研究の最前線を担う執筆陣が明らかにする。
目次
第1部 ジェンダーから見た社会理論(ジェンダーと進化生物学;ジェンダーと構築主義―何の構築主義か;ジェンダーと合理的選択;ジェンダーとアイデンティティ―ゴッフマンからバトラーへ ほか)
第2部 ジェンダーから見た現代社会(セクシュアリティと身体性;文化と日常性;ケア・労働・家族;ナショナリズムとグローバリゼーション)
著者等紹介
江原由美子[エハラユミコ]
首都大学東京大学院人文科学研究科教授
山崎敬一[ヤマザキケイイチ]
埼玉大学教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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