演習式 マクロ経済学・入門

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  • サイズ B6判/ページ数 397p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641163232
  • NDC分類 331
  • Cコード C1033

内容説明

各章、ここがポイント、要点解説、例題、解くためのポイント/こう考えて解く、解答、コラム、章末練習問題、解き方と解答で構成。有斐閣アルマ『マクロ経済学・入門』に完全準拠。解きながら、考えながら学ぶ演習式テキスト。

目次

第1章 GDPとは何だろうか?―一国の経済力を測る指標
第2章 消費と貯蓄の理論―消費と貯蓄はどのように決まるか?
第3章 投資の理論―何のために投資をするのか?
第4章 金融と株価―マクロ経済における金融の役割
第5章 貨幣の需要と供給―貨幣の役割と貨幣供給
第6章 乗数理論とIS‐LM分析―総需要に注目した経済分析
第7章 経済政策はなぜ必要か?―経済政策の有効性
第8章 財政赤字と国債―政府支出拡大のマイナス面
第9章 インフレとデフレ―価格調整とそのコスト
第10章 失業―マクロ経済における労働市場
第11章 経済成長理論―経済はなぜ成長するのか?
第12章 オープン・マクロ経済―為替レートと経常収支

著者等紹介

福田慎一[フクダシンイチ]
東京大学大学院経済学研究科教授。1960年生まれ。東京大学経済学部経済学科卒業後、イェール大学大学院に進む。1989年イェール大学Ph.D.取得。一橋大学経済研究所助教授などを経て、2001年より現職

照山博司[テルヤマヒロシ]
京都大学経済研究所教授。1962年生まれ。東京大学経済学部経済学科卒業後、東京大学大学院経済学研究科に進む。東京大学社会科学研究所助手を経て、1992年京都大学経済研究所助教授、2003年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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さっとん

2
マクロ経済学の内容がコンパクトにまとまっていて、学びやすく素晴らしい参考書だと思う。2018/01/12

NT

0
教科書よりこっちの方がまとまってる。基本書を読みあさるのも後少し。2012/05/25

yuno

0
解説があり、各節に練習問題がついていて、各章に章末問題がついている。 説明はおそらく初学者にも十分なレベルの分かり易さで、姉妹本である『マクロ経済学・入門』も特に必要ない (もちろん、姉妹本は多くのトピックに触れているので、そちらを読むことにも価値はあると思うが)。 素直な問題が多く、マクロ経済学の基本的な概念を勉強するには有用。 ただし、問題数が多い割にはあまり難易度は高くなく、 大学院入試や公務員試験にこれ1冊で対応するのは難しいと思われる。2012/05/16

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