財政学

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  • サイズ A5判/ページ数 386p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641161566
  • NDC分類 341
  • Cコード C1033

出版社内容情報

経済・政治・社会を統合する媒介環として,財政を捉え直し,総合的社会科学としての「財政学」の復権 をめざす,待望久しい本格的テキスト。幅広い視野を保ち,理論的な基礎と複雑な制度・現実を,かみ 砕きながら体系的に解説する。財政問題を深く考えるための必読書。

第1編 財政学のパースペクティブ
1 財政学への旅立ち
2 財政と三つのサブシステム

第2編 財政学のあゆみ
3 財政学の生成
4 財政学の展開
5 現代財政学の諸潮流

第3編 予 算
6 財政のコントロール・システムとしての予算
7 予算のプリンシプル
8 予算制度の構造と機能
9 予算過程の論理と実態
10 予算の改革

第4編 租 税
11 租税原則
12 租税の分類と体系
13 人税の仕組みと実態
14 生産物市場税の仕組みと実態
15 要素市場税の仕組みと実態
16 オプションとしての公債と公債原則

第5編 財政のアウトプットとサブシステム

第6編 政府間財政関係
終 財政の過去から未来へ

内容説明

政治・経済・社会を統合する媒介環として、財政を捉え直し、理論的な基礎と複雑な制度をかみ砕きながら体系的に解説する、待望久しい基本テキスト。財政問題を広く深く考えるための必読書。

目次

第1編 財政学のパースペクティブ
第2編 財政学のあゆみ
第3編 予算
第4編 租税
第5編 財政のアウトプットとサブシステム
第6編 政府間財政関係

著者等紹介

神野直彦[ジンノナオヒコ]
1946年埼玉県に生まれる。1969年東京大学経済学部卒業。1981年東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。大阪市立大学助教授、東京大学経済学部助教授などを経て、現在、東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授。専攻は財政学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Sebastianus

0
消費増税したので2012/08/12

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