有斐閣Sシリーズ
商法〈3〉手形・小切手 (第4版)

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  • サイズ B6判/ページ数 408p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784641159365
  • NDC分類 325
  • Cコード C1332

内容説明

定評あるテキスト最新版。平成20年12月より施行された「電子記録債権法」につき、手形・小切手法との関係、その制度内容や実務動向についての解説を加えた。

目次

第1編 序論(手形・小切手の法的構造;手形・小切手の完全有価証券性;手形・小切手の経済的機能;歴史・外国法・法源)
第2編 総論(手形行為の意義と成立要件;手形行為の性質;手形行為と原因関係;手形行為と法律行為に関する一般原則;他人による手形行為;手形行為の偽造、変造、抹消、毀損・喪失)
第3編 各論(約束手形;為替手形;小切手)
第4編 有価証券法通論(有価証券の概念;有価証券の分類とその法的意義;有価証券の発行;有価証券の譲渡;有価証券の善意の譲受人の保護―抗弁の制限と善意取得;有価証券による権利行使;有価証券喪失の場合の措置)

著者等紹介

大塚龍児[オオツカリュウジ]
1969年東京大学法学部卒業。現在、北海学園大学大学院法務研究科教授

林〓[ハヤシタツミ]
1970年北海道大学法学部卒業。現在、北海道大学大学院法学研究科教授

福瀧博之[フクタキヒロユキ]
1969年岡山大学法文学部法学科卒業。現在、関西大学法学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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