内容説明
比較による新たな自己認識と、より普遍的な「法」モデルの発現へ。
目次
第1編 総論―日本から見た韓国の民法と民法学(韓国の民法―日韓比較民法研究の意義;韓国の民法学―代表的学説に見るその特徴;民法改正―韓国から日本へのメッセージ)
第2編 各論―日本と韓国の伝統的制度・現代的課題(団体―男女平等の実現へ;住居―預託金返還請求権の保護;家族―その変貌と家族法・戸籍法の再編;親子―代理懐胎と契約法・親子法の対応)
著者等紹介
大村敦志[オオムラアツシ]
1958年生まれ。1982年東京大学法学部卒業。現在、東京大学法学部教授
権〓[クォンチョル]
1969年生まれ。1992年成均館大学法学部卒業。2007年東京大学大学院法学政治学研究科修了(法学博士)。現在、成均館大学法学部・法学専門大学院助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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