目次
監査役制度の見直し
差止根拠論の新展開について―近時の議論に対する批判的検討
ドイツ売買法の新たな展開―瑕疵ある物に対する買主の権利を中心として
市場法の観点からみた消費者信用規制―ＥＵ新消費者信用契約指令の成立
株式の不思議
「遺産動機」実現スキームとしての信託
事業者間契約の強行法的規律
資本充実の原則と株式の仮装払込みの目的―これまでの事案の分析から
発明により使用者が受けるべき利益の額
船舶先取特権の諸問題
投資家の経済的損失と不法行為法による救済
不動産賃貸借における資料改定条項の効力について
信託法の任意性の意義―米国のプルーデント・インヴェスター・ルールの実際的機能
株式会社法における会社の営利性とその機能
再生計画案可決のためのいわゆる頭数要件について
子会社と関連会社
キャプティブに関する序論的考察
著者等紹介
前田重行［マエダシゲユキ］
学習院大学大学院法務研究科教授
神田秀樹［カンダヒデキ］
東京大学大学院法学政治学研究科教授
神作裕之［カンサクヒロユキ］
東京大学大学院法学政治学研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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