出版社内容情報
定評あるスタンダード・テキストの最新版。一般法人法,信託法,犯罪被害者保護法など,民事訴訟手続に関する法令の制定等にともない関連箇所の叙述を改め,労働審判手続についても説明を加えた。さらに近時の重要判例を補充し,必要に応じて解説を加えた。
内容説明
平成18年の一般法人法、信託法、通則法の制定等、および平成19年の証人尋問に関する改正等に伴い関連箇所の叙述を改めるとともに、労働審判手続について説明を加えた。あわせて、民事訴訟手続に関する近時の重要判例を補充した。
目次
第1章 民事訴訟法への招待
第2章 受訴裁判所
第3章 当事者
第4章 訴え
第5章 訴訟の審理
第6章 訴訟の終了
第7章 複数請求訴訟―請求の客観的併合
第8章 多数当事者訴訟
第9章 上訴
第10章 再審
著者等紹介
伊藤眞[イトウマコト]
1945年2月14日、長野県上田市に生まれる。駒場東邦高校を経て、1967年東京大学法学部卒業。東京大学法学部助手、名古屋大学法学部助教授、一橋大学法学部教授、東京大学大学院法学政治学研究科教授を経て、早稲田大学大学院法務研究科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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