内容説明
民事訴訟法をはじめとして、民事執行法、民事保全法、破産法、民事再生法などの民事手続の主要法典や、家事調停・家事審判、ＡＤＲなどについて、分かりやすくコンパクトにまとめた。第３版刊行後の法改正や新判例を踏まえ、本書全体を見直し、全面改訂した最新版。
目次
第１編 民事手続法と紛争処理（民事手続法の世界；民事紛争と救済、裁判所の内と外）
第２編 判決手続（民事手続法の核）（裁判所と管轄；当事者と訴訟上の代理人；訴え・訴訟物；審理；証拠；訴訟の終了；判決の効力；複雑訴訟；上訴・再審；簡易手続）
第３編 家庭事件と民事手続法（家庭裁判所と家庭事件；家事調停・家事審判；家庭に関する訴訟）
第４編 民事保全と民事執行（前哨戦としての民事保全；民事執行の基礎；各種の民事執行）
第５編 倒産処理（倒産法の基礎；個人の倒産；企業の倒産）
著者等紹介
佐藤鉄男［サトウテツオ］
中央大学法科大学院教授
和田吉弘［ワダヨシヒロ］
弁護士
日比野泰久［ヒビノヤスヒサ］
名城大学大学院法務研究科教授
川嶋四郎［カワシマシロウ］
同志社大学法学部・法学研究科教授
松村和徳［マツムラカズノリ］
早稲田大学大学院法務研究科教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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