内容説明
現代のマーケティングにおいて重要な位置を占め、発展著しい消費者行動論とコミュニケーション論を結びつけ、理論的な成果と新しい領域をカバーし、多面的に解説する。ケースや事例を多く織り込み、学習をより深められ、マーケティング実務にも応用できる。
目次
第1章 消費者の意思決定プロセスとコミュニケーション
第2章 マス・コミュニケーションと消費者行動
第3章 消費者間の相互作用―クチコミを中心に
第4章 インターネット時代のマーケティング・コミュニケーション
第5章 メディアとメッセージ
第6章 統合マーケティング・コミュニケーション戦略
第7章 消費者の情報探索と知識形成
第8章 ポストモダン消費者研究
第9章 顧客満足とコミュニケーション
第10章 消費者行動と広告における文化的影響
著者等紹介
田中洋[タナカヒロシ]
1975年、上智大学外国語学部卒業。1984年、南イリノイ大学大学院ジャーナリズム研究科修士課程修了。1991年、慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得。法政大学経営学部・ビジネススクール(大学院経営学研究科)教授
清水聰[シミズアキラ]
1986年、慶應義塾大学商学部卒業。1991年、慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了。明治学院大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Q_P_
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情報処理プロセス辺りを確認したくて読む。自分には他の本にも読んだ方が良さそう。2014/12/20
江戸っ子
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消費者観点から消費意思形成に関わる要因を多方向から説明。 やはり消費者からのアプローチ無くしてはマーケティングは成り立たない、R3コミュニケーションの重要性をここでも認識した。2014/06/15
メルセ・ひすい
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8-11 赤24 韓国で大成功の「サイワールド」 アメリカで人気を博すセカンド・ライフ 現代のマーケティングにおいて重要な位置を占め、発展著しい消費者行動とコミュニケーション論を結びつけ、理論的な成果と新しい領域をカバーし、多面的に解説する。多様なニーズに応える充実したテキスト。2006/12/26
ryoma
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http://d.hatena.ne.jp/y2007/20060924/p12006/09/24