内容説明
市場を中心に据えて、未来を戦略的に思考することが戦略家の基本である。戦略の基本ツールだけでなく、論理の組み方・考え方を理解できる入門書。
目次
第1部 マーケティング戦略(マーケティング・ミックス;ターゲット市場の選定;製品ライフサイクル;市場地位別のマーケティング戦略)
第2部 より広い戦略的視点を求めて(業界の構造分析;全体戦略;事業とドメインの定義;戦略的思考に向かって)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうた
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4P、セグメンテーション、製品ライフサイクル、PPM、選択と集合といったマーケティングの基本概念が非常にわかりやすく書かれている。様々な企業についてこれらのフレームワークをあてはめ、考えることで実際に使える知識となるように感じた。2015/12/23
空飛ぶトマト
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分かり易い本。友達に貸して、お礼を言われた(^O^)
horahuki
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わかりやすかった。用語の定義等、具体的な事案にそって説明してくれるので、初心者でも、簡単に読めました。2013/08/14
デューク
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4P、セグメンテーション、製品ライフサイクル、競争要因、PPMなど、マーケティングの基本概念が詰まった本。事例が古かったり、各項目についての突っ込んだ話がなかったりと物足りない部分はあるが、入門書としては必要十分。っちゅうか、これほど分かりやすくマーケティングの基本をまとめた本は他にないんちゃうかな。入門書としても、自分の事例を考える際のヒント集としても、マーケティングに携わる人は一読の価値あり。2011/10/18
Ykojiiii
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マーケティング(というより経営戦略)初学者の自分でも理解して読み進められた。2010/11/04