内容説明
人はどのようにして外的環境および自己自身への適応をはかろうとしているか。このテーマのもとに現代心理学の成果を平易・簡潔に体系づけた、定評ある入門書の改訂新版。
目次
１ 環境の認知（自然環境の認知；認知の発達；社会環境の認知）
２ 問題状況における反応１―知的反応（学習過程；記憶；思考過程）
３ 問題状況における反応２―情意適応（情意適応のメカニズム；情意適応の個人差；性格の形成；適応の過程）
４ 社会状況における反応（社会的態度；社会的相互作用；集団状況での行動）
５ 現代心理学への歩み
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴろし
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問題状況における反応１（知的反応） ２ 学習過程 反応の可変性と分化 われわれはスポーツや音楽を鑑賞してその上手下手を弁別することができる。しかし、弁別できるからといって、自分でもそのようにできるかというと、そうはいかない。それには刺激の弁別だけでなく、反応の側に、これと別なある過程が生じる必要がある。それは反応の可変性と分化の過程である。2014/10/31
ぴろし
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貰ってもらえず。2018/08/25
