目次
序章 社会学と環境問題
第1章 生活環境主義の基本論理
第2章 環境権と所有論
第3章 共同占有権の存在
第4章 住民の主体性
第5章 コミュニティと市民参加―市民によるまちづくりの可能性
第6章 行政による市民参加システムづくり―行政計画の策定を通じて
第7章 公共事業の課題と問題点―「下水道」を事例として
第8章 農村域の生活環境創造運動―ふるさとづくり
第9章 都市の生活公害―住宅都市における「請願」を通じて
第10章 生活環境と自然的環境―南方熊楠と森林保護運動
第11章 生活環境と歴史的環境―淡路人形浄瑠璃