出版社内容情報
地方分権の流れの中で,地方自治体はよりよい人間生活の「場」を創造・整備する主体として重要度を増しつつある。都市のまちづくりにおいても,待ち受ける人口減少社会を見据えた新しいグランドデザインを描く必要がある。都市空間の快適性・安全性の問題を多面的に探る。
目次
1章 都市再生の展望と転換期のまちづくり=大西 隆
2章 都市再生と環境デザイン=石川幹子
3章 地方都市の再生=福島 茂
4章 市民参加のまちづくり=城所哲夫
5章 まちづくりにおける受益者負担=保井美樹
6章 災害に強いまちづくり=重川希志依
7章 犯罪の少ないまちづくり=玉川英則・原田 豊
8章 都市と精神・自殺=仁科エミ
9章 情報化社会と自治体の役割=瀬田史彦
10章 バリアフリーのまちづくり=福島 智・矢田礼人・前田晃秀
内容説明
人間の生活の「場」として政治・経済・社会を統合する、自治体をデザインする。政策分野別に編集され、さまざまな政策にそくして、立案→実行→評価のための新しい発想とツールを提案します。
目次
1章 都市再生の展望と転換期のまちづくり
2章 都市再生と環境デザイン
3章 地方都市の再生
4章 市民参加のまちづくり
5章 まちづくりにおける受益者負担
6章 災害に強いまちづくり―行政と市民のパートナーシップ
7章 犯罪の少ないまちづくり
8章 都市と精神・自殺―癒しの都市空間をもとめて
9章 情報化社会と自治体の役割
10章 バリアフリーのまちづくり
著者等紹介
大西隆[オオニシタカシ]
1948年生。東京大学先端科学技術研究センター教授
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