雄山閣books<br> 切腹の歴史

雄山閣books
切腹の歴史

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  • サイズ A5判/ページ数 279p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784639012993
  • NDC分類 156
  • Cコード C0321

出版社内容情報

わが国固有のハラキリの起源・歴史・その方法の考察および著名な切腹事件を通しその意義と国民性に言及。 目次 切腹初見 起源と発達 義経記の切腹 平氏には切腹がない 切腹の定着 太平記に現われる切腹 転〓時代の切腹 刑罰的切腹 切腹の分類【ほか】

内容説明

武士の「自殺の美学」を読む。

目次

1 切腹初見
2 起原と発達
3 義経記の切腹
4 平氏には切腹がない
5 切腹の定着
6 太平記に現われる切腹
7 転廻時代の切腹
8 刑罰的切腹
9 切腹の分類
10 江戸時代の切腹
11 江戸時代の切腹例
12 明治以後の切腹

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫暗

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タイトル通り、切腹の始まりからおそらくは世間によく知られている最後の切腹であろう三島由紀夫の切腹に至るまでの歴史が書いてありました。切腹の始まりについては色々と見解があるようで定まっていませんでしたが、我々が時代劇などでよく目にする切腹がいつごろどのように成立したのかが詳しく書いてありました。江戸時代には戦とは全く関係ない意外な切腹が行われていたこともわかり、普通の歴史ではなかなか学ぶことのない興味深い事実が書かれていました。2011/01/09

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