内容説明
事実の羅列のような教科書とは違うもの、すなわち歴史を学ぶ上で大切と思われる出来事や人物について、もう少し詳しくわかる、読んでおもしろい本として作成。
目次
1 幕末・明治(薩摩と長州―尊王攘夷から武力討幕へ;勝海舟と坂本龍馬;西郷・大久保と木戸―藩閥の形成へ;岩倉使節団の異国体験;内務省の歩み ほか)
2 大正・昭和前期(普選運動と米騒動;原敬;平塚らいてうと市川房枝;美濃部達吉と吉野作造―天皇制下のデモクラシー;海軍軍縮と宇垣軍縮 ほか)
3 戦後(マッカーサーとGHQ;焼け跡・闇市・買出し列車;吉田茂;ヒロシマ・ナガサキ;円の変遷 ほか)