風車工学入門―基礎理論から風力発電技術まで

風車工学入門―基礎理論から風力発電技術まで

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  • サイズ A5判/ページ数 206p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784627946514
  • NDC分類 534.7
  • Cコード C3058

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出版社内容情報

本書は風車や風力発電機の構造と設計について,この世界では第一人者である牛山先生がわかりやすく解説した技術書である.風車工学を網羅した数少ない名著である.

■目次 序論/風車と風力発電の歴史/風の特性と風力利用/風況解析と利用可能エネルギー量/風車設計の基礎/風車の空気力学/風車ロータの設計/風力発電機の構造と設計/風車と発電機/系統連系と独立電源/風車とポンプおよび熱変換/風車の環境へのインパクト

内容説明

次世代のクリーンエネルギーとして注目を集める風力エネルギーに関心のある研究者、技術者向けの初めての入門書。歴史から日本における将来的可能性までをわかりやすく解説。

目次

第1章 序論
第2章 風車と風力発電の歴史
第3章 風の特性と風力利用
第4章 風況解析と利用可能エネルギー量
第5章 風車設計の基礎
第6章 風車の空気力学
第7章 風車ロータの設計
第8章 風力発電機の構造と設計
第9章 風車と発電機
第10章 系統連系と独立電源
第11章 風車とポンプおよび熱変換
第12章 風車の環境へのインパクト

著者等紹介

牛山泉[ウシヤマイズミ]
長野市出身。1966年上智大学理工学部機械工学科卒業。1971年上智大学大学院理工学研究科機械工学専攻博士課程修了。足利工業大学機械工学科専任講師。1974年上智大学より工学博士の学位を受く。足利工業大学機械工学科助教授。1985年足利工業大学機械工学科教授。1989年放送大学客員教授(兼任)。1998年足利工業大学総合研究センター・センター長(兼任)。中国・浙江工業大学客員教授(兼任)。現在に至る。現在、上智大学理工学部、慶応義塾大学理工学部、鶴岡工業高等専門学校、国際協力事業団筑波国際研修センター等の非常勤講師も務めている。専門、エネルギー変換工学、開発途上国用適正技術開発、技術史と技術文化論など。日本機械学会・畠山賞、国際協力推進協会・学術奨励賞、国際再生可能エネルギー会議“Pioneer in Renewable Energy Award”、日本風力エネルギー協会・功労、アメリカ機械学会・太陽および革新エネルギー部門功労賞、日本機械学会フェロー認定などを受賞
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