内容説明
数理的しくみを体系的に解説。人の好みを定量的に評価し、最適な案を合理的に選択する、意思決定の理論。その体系を、パラメータの同定手法や具体的な数値例といった実践的な話題とともに詳説。
目次
第1章 序論(意思決定とは;意思決定アプローチの分類 ほか)
第2章 効用理論(確実性下の意思決定;不確実性下の意思決定 ほか)
第3章 多属性効用関数(代替案および目的と属性の策定;確実性下の多目的意思決定 ほか)
第4章 多基準意思決定手法(AHP;PROMETHEE ほか)
著者等紹介
西崎一郎[ニシザキイチロウ]
昭和59年神戸大学大学院工学研究科修士課程システム工学専攻修了。新日本製鐵株式会社入社。平成2年京都大学経済研究所助手。平成5年摂南大学経営情報学部助教授。博士(工学)の学位取得(広島大学)。平成9年広島大学工学部第二類(電気系)助教授。平成14年広島大学大学院工学研究科複雑システム工学専攻教授。平成16年広島大学大学院工学研究科システムサイバネティクス専攻。教授(改組による)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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