出版社内容情報
コンクリート構造物の「維持管理」について,その現状から手法までを実践的に解説した専門書.
■目次 序論/コンクリート構造物の実像(コンクリートとはどのようなものか/コンクリート構造物の耐久性とその支配要因/コンクリート構造物の早期劣化)/コンクリート構造物の維持管理の手法(予防保全/予防保全のための維持管理の手順/健全度診断/劣化診断法と対策)/コンクリート構造物の補修・補強(コンクリート構造物の補修・補強)/付録
目次
コンクリート構造物の維持管理の重要性
第1部 コンクリート構造物の実像(コンクリートとはどのようなものか;コンクリート構造物の耐久性とその支配要因;コンクリート構造物の早期劣化)
第2部 コンクリート構造物の維持管理の手法(予防保全と管理区分;予防保全のための維持管理の手順;健全度診断;劣化診断法と対策)
第3部 コンクリート構造物の補修・補強(コンクリート構造物の補修・補強工法と施工)
著者等紹介
小林一輔[コバヤシカズスケ]
1954年東京大学工学部土木工学科卒業。1954~58年運輸省運輸技術研究所勤務。1958~90年東京大学生産技術研究所勤務。1990~2000年千葉工業大学土木工学科教授。1990年4月東京大学名誉教授
牛島栄[ウシジマサカエ]
1980年九州工業大学開発土木工学科卒業。1980~87年日本国有鉄道勤務。1987~89年JR鉄道総合技術研究所勤務。1989~2005年青木建設勤務(青木あすなろ建設社名変更)。2005年~現在、ティーネットジャパン勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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