構造力学〈下〉不静定編 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 244p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784627425224
  • NDC分類 501.34
  • Cコード C3051

内容説明

基本である静定構造を理解したあとで、不静定構造をきっちりと学ぶための1冊。上巻の静定構造を理解したら、より現実的な不静定構造を本書で学びましょう。

目次

第1章 変位を仮想して反力や部材力を求める
第2章 仮想仕事の原理により変位を求める
第3章 力学現象の相反性のうまみ
第4章 力学現象はエネルギーが最小になるように生じる
第5章 単位荷重法と静定分解法を組み合わせて解く(余力法)
第6章 剛性マトリクスによりトラスを解く
第7章 剛性マトリクスによりラーメンを解く
第8章 コンピュータを使わない骨組解析法(たわみ角法)
第9章 不静定ばりには3連モーメント法

著者等紹介

崎元達郎[サキモトタツロウ]
1967年大阪大学工学部構築工学科卒業。1969年大阪大学大学院修士課程修了。1972年大阪大学大学院博士課程単位取得退学、大阪大学工学部助手。1973年熊本大学工学部講師。1979年工学博士(大阪大学)、熊本大学工学部助教授、オハイオ州立大学客員助教授。1984年熊本大学工学部教授。2002年熊本大学長。2009年熊本大学名誉教授、熊本大学顧問。2010年放送大学熊本学習センター所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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