内容説明
ケミカルハザード物質から身を守る!より安全な作業環境のために、封じ込め技術の考え方や方法のポイントを丁寧に解説。
目次
封じ込めを巡る動向
封じ込めの基本
簡単なトキシコロジー
OELsについて
ハザード物質の区分け
一次封じ込めの計画
封じ込め機器
フレキシブルコンテインメント
二次封じ込めの計画
個人用保護員と呼吸用保護具
付帯設備
封じ込め設備エンジニアリングにおけるポイント
封じ込め設備事例
ラボにおける封じ込め
薬塵測定
封じ込めと洗浄
封じ込め設備の運用に伴うリスクアセスメント/リスクマネジメント
三極の労働安全衛生二関する法規則
著者等紹介
島一己[シマカズミ]
1975年東北大学大学院工学研究科機械工学修士課程修了。1975年東洋エンジニアリング株式会社入社。現在、同社プラント営業統括本部国内営業本部医薬・技術営業グループバッチ生産システム技術担当担当部長。長年、バッチプラントの研究・開発・商品化に従事し、マルチパーパスプラントのコンセプト構築、マルチパーパスプラントの生産システム開発、切り替えシステムの開発(XYルータなど)、洗浄システムの開発、封じ込めシステムの開発などに携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。