出版社内容情報
さまざまな物理理論の構築に使われる微分幾何学を,物理系の研究者にわかりやすく丁寧に解説した.とくに,数式の展開や話の進め方には,ごまかしがなく,誠実に記述されている.また,最近の話題である,超弦理論,量子重力理
目次
第1章 3次元Euclid空間内の曲線と曲面
第2章 曲面における接ベクトル場と微分形式
第3章 多様体
第4章 可微分多様体上の幾何
第5章 微分形式
第6章 非可換代数上の微分
第7章 非可換微分幾何学
第8章 量子空間
第9章 量子群
付録
著者等紹介
杉田勝実[スギタカツミ]
1982年東京工業大学大学院修士課程修了。現在、サンテクノカレッジ学校長
岡本良夫[オカモトヨシオ]
1982年東京工業大学大学院博士課程修了(工学博士)。現在、千葉工業大学教授
関根松夫[セキネマツオ]
1970年東京工業大学大学院博士課程修了(理学博士)。現在、防衛大学校教授・学群長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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