スピン幾何学―スピノール場の数学

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スピン幾何学―スピノール場の数学

  • 本間 泰史【著】
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  • 森北出版(2016/11発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 256p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784627077614
  • NDC分類 414.7
  • Cコード C3041

出版社内容情報

スピン幾何学の基礎と,他のさまざまな幾何学との関わりを解説.本書により微分幾何学の道具の使い方も理解できる.スピン幾何学は微分幾何学の一分野であり,リーマン幾何学だけでは見えなかった新しい幾何学を与えてくれる.大域解析学や表現論そして理論物理学との関係も深く,現代数学で不可欠な分野となっている.

本書はスピン幾何学の基礎と,他のさまざまな幾何学との関わりを解説した入門書である.前半では,手を動かしながら直感力が働くような方法で,微分幾何学の基本事項などスピン幾何学に必要な概念を解説する.後半では,指数定理から分類定理までを学ぶ.本書を読むことで,スピン幾何学を軸にして,微分幾何学の道具の使い方を理解することもできる.

第1章 クリフォード代数
第2章 スピノール表現
第3章 ベクトル束とスピン構造
第4章 接続と共変微分
第5章 ディラック作用素
第6章 幾何学で現れるディラック作用素とその応用
第7章 いろいろなスピノール
第8章 分類定理

本間 泰史[ホンマヤスシ]
早稲田大学 教授 博(理)

内容説明

ディラック作用素、指数定理、分類定理などを取り上げ、スピン幾何学の基本を網羅。主束や接続といった微分幾何学の道具の使い方も理解できる一冊。

目次

第1章 クリフォード代数
第2章 スピノール表現
第3章 ベクトル束とスピン構造
第4章 接続と共変微分
第5章 ディラック作用素
第6章 幾何学で現れるディラック作用素とその応用
第7章 いろいろなスピノール
第8章 分類定理

著者等紹介

本間泰史[ホンマヤスシ]
1971年生まれる。1994年早稲田大学理工学部数学科卒業。2001年博士(理学)取得。早稲田大学理工学部助手、日本学術振興会特別研究員、東京理科大学理工学部助手、早稲田大学理工学術院准教授を経て2012年早稲田大学理工学術院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。