内容説明
しくみと使い方がよくわかる。ルベーグ積分で積分するとはどういうことか。実際の計算や応用にどのように役立つのか。それを支える理論がどのように成り立っているのか。
目次
第1章 ルベーグが考えた積分
第2章 積分の定義と性質
第3章 測度0の集合
第4章 1次元ルベーグ積分
第5章 ルベーグ測度の構成
第6章 測度の一意性と直積測度
第7章 フビニの定理
第8章 フーリエ級数とフーリエ変換
第9章 符号付き測度と部分積分
付録
著者等紹介
岩田耕一郎[イワタコウイチロウ]
1982年東京工業大学理学部応用物理学科卒業。1989年東京工業大学大学院理工学研究科博士課程単位取得後退学。1998年広島大学大学院理学研究科助教授。2007年広島大学大学院理学研究科准教授。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。