内容説明
100年に一度の大不況をどう乗り越えるか。「今」に生きる、蓄財の原則。
目次
第1章 お金は生きもの
第2章 お金の着実な貯め方
第3章 利殖の真髄
第4章 株式と不動産投資
第5章 事業展開のノウハウ
第6章 お金のスマートな使い方
第7章 老後の対策
著者等紹介
邱永漢[キュウエイカン]
1924年、台湾・台南市に生まれる。1945年、東京大学経済学部卒業。小説『香港』で第34回直木賞を受賞。以来、作家・経済評論家・経営コンサルタントとして活躍。現在、自らが主宰するホームページにおいて、コラム「もしもしQさんQさんよ」を毎日発信(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぴんこべ
1
お金のことを真剣に考えるため、お金の本を読んで勉強中。餅は餅屋に聞けと思い、お金儲けの神様と言われる、邱永漢氏の本を読んで見た。青年期の稼ぎ時から、定年老後までかいてある。利金ではたかが知れてるし、お金を産むには不動産の道は避けて通れないと書いてある。2017/02/22
シグルミ
0
お金についてとても考えさせられる本であった。賢くお金を貯める、儲ける、使う。この三本柱のバランスは崩すべきでない。そのためのノウハウを短文明快に執筆されている。非常に読みやすく、且つ専門的な知識を必要としないので、万人向け。2013/10/04
還暦院erk
0
図書館から借りた。著者は「不動産投資」を勧めているが、これは庶民にはハードルが高いのではないか(株や外債の方が借金無しで自己資金の範囲内で出来るから、まだましかも。それだって余裕資金と言えるお金じゃないと怖いよ)。2013/05/01
ヤムイチ
0
お金を生き物として扱う。お金の性質を理解する。節約する。などなど勉強になる本。貧乏だけはしてはいけない。2011/12/15