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親子で楽しむこども論語塾〈その3〉

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  • サイズ B5判/ページ数 61p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784625664168
  • NDC分類 123.83
  • Cコード C8098

出版社内容情報

大人気のシリーズ第3弾! 本書では、真心や信じ合う心、バランス感覚の大切さなど、新しいテーマも取り上げました。第1集・第2集と同様、短くわかりやすい20章に「こども用解説」付き。お祝い・プレゼントに最適!

内容説明

つらいとき、迷ったとき、くじけそうになったとき、『論語』はあなたを支える力になります。

目次

1 何のために学ぶのか(理想に向かって学ぶ;まず、ひとつのことをやりとげよう ほか)
2 信じ合い、思いやる(仲よくできると、みんなが楽しい;人と人との結びつきを大切に ほか)
3 バランスの取れた人になる(バランスよく身につける;知識ばかりではダメ ほか)
4 理想に向かって生きる(行動がともなわなければ恥ずかしい;あきらめたらそこで終わり ほか)

著者等紹介

安岡定子[ヤスオカサダコ]
1960年生まれ。二松学舎大学文学部中国文学科卒業。東京都文京区で開催している「文の京こども論語塾」、宮城県塩釜市で開催している「一森山こども論語塾」、東京都中央区で開催している「素心・不器会銀座・寺子屋こども論語塾」等の論語教室で講師をつとめる。陽明学者・安岡正篤の次男正泰の長女

田部井文雄[タベイフミオ]
1929年生まれ。東京教育大学大学院修士課程修了。都留文科大学教授、千葉大学教授を経て、現在、湯島聖堂斯文会参与。若い頃から『大漢和辞典』をはじめとする漢和辞典・高校教科書などの編集に携わり、NHKラジオ・テレビの放送なども担当した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水面

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ためになる2016/12/04

おとなり

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基本的に論語は思想の面で大嫌いなのですが、子供に読ませる論語とはどんなものかと思い読んでみました。子供と一緒に読むのをイメージしながら読むと、確かに「これは教えたいなあ」と思う節がたくさんありました。しかし、結局そういったものは支配する側にとっての理想であって、私もまた目下を都合良くコントロールしたいという要求があるんだなあと痛感。なるほど支配者が好むわけだと、いい勉強になりました。2012/02/04

みぢんこ

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遠い昔に論語を習い、すっかり忘れてる私にはピッタリだった。大人も楽しめると思います2012/02/02

まげりん

0
3冊一度に読んだのが悪かったのか、「私、小人・・」と打ちのめされる・・。2011/04/11

Maiラピ

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子、四を絶つ。意なく、必なく、固なく、我なし。  (子かん九,4)孔子には普通人が陥りやすい4つの欠点が皆無である。 意がない(私意や偏見を以て物事を判断しない)。必がない(何でも予定通りに無理に行うとすることがない)。固がない(固執して融通が利かないという頑迷さがない)。我がない(自分のことしか眼中にないという我執さがない)。・・・そうありたいものです。こどものころから論語に親しむということはいいですね。2010/01/23

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