内容説明
「お手伝い塾に行ったらこどものスイッチが入った!」と参加者から大好評のカリキュラム!お手伝いについて考え、実践して、習慣化する3ステップ。
目次
1 お手伝いってなんだろう?(「あとでする」―気がつくことってムズカシイ?;「おこづかい、ちょうだい」―お手伝いは労働?;「私、できるのに」―「まだ早い」なんて言わないで;「いましようと思っていたのに」―タイミングが大事;「自分のことは自分で」―人のことは関係ない?)
2 やってみよう!お手伝い(自分の部屋のそうじ;ぞうきんがけ;トイレそうじ;お風呂そうじ;玄関・家の前のそうじ ほか)
3 お手伝い計画表を作ろう
付録 小学校向け「お手伝い」についての授業案
著者等紹介
辰巳渚[タツミナギサ]
「家事塾」主宰。文筆家、消費行動研究家。1965年生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業後、編集者を経てフリーランスに。2007年に「家事塾」をスタート、「家のコトは生きるコト」をスローガンに、新しい暮らしの哲学を提唱。家事やお手伝いの意義を見つめ直す様々なワークショップも好評。一男一女の母(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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boo
11
これは買ってもいいかも!小学生にお手伝いを考えるきっかけになったらいいなぁ。お手伝いなのか家の仕事なのか…親の言い分と子どもの言い分の両方が書かれているのでどちらも共感し相手の思いも知ることができると思いました。2017/07/30
しろくま
11
『おてつだいの絵本』は絵がたくさんで分かりやすかったのですが、こちらはほぼ文章。小学校低学年位向けかな。子どもが手伝いとは何かを考えるきっかけになるかもしれません。2017/07/17
まんまる
5
お手伝いはなぜするのか(めんどうなのに、、)というこどもが読むと戒心するような内容。 生きる力=お手伝い力 という考えに共感。2019/07/03
まげりん
3
心がまえが面白い。知らないこともあって面白かった。文ばっかりなのがとっつきにくいかも2015/01/25
パンジャビ
1
中身をよく知らないで借りたけど、子供向けだった(笑)しかし、お手伝いのジャンルにくくると、色んなお手伝いがあるもんだなぁ。トイレットペーパーの交換とか、お土産を近所に配るとか(笑)2013/11/02