宮本常一著作集 〈17〉 宝島民俗誌/見島の漁村

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宮本常一著作集 〈17〉 宝島民俗誌/見島の漁村

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  • サイズ B5判/ページ数 370p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784624924171
  • NDC分類 380.8
  • Cコード C0339

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きいち

14
日本には「ヨコ社会」の伝統もあるんだなあとしみじみと感じられる、二つの離島の生活誌。◇萩の沖合に浮かぶ見島。個人情報丸わかりくらい詳しく記される各戸の来歴、浦の生業である漁業の江戸期からの歴史。村の政治やお祭りを仕切るのは、漁法ごとに選挙で選ばれた代表。家格とか本家分家とか関係なく、技術や経営に優れた人が選ばれていく(だから調査の時点で村人も、どの家が本家だったか覚えてない)。新しい技術は出漁してきた糸満の漁師に学んだり、遠くに研修にいったり。閉鎖的なイメージないねえ。これもまた、典型的な日本の村なのだ。2013/10/05

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