闘争する境界―復帰後世代の沖縄からの報告

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闘争する境界―復帰後世代の沖縄からの報告

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  • サイズ B6判/ページ数 227p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784624410933
  • NDC分類 312.199
  • Cコード C0036

出版社内容情報



知念ウシ[チネンウシ]
著・文・その他

興儀秀武[ヨギヒデタケ]
著・文・その他

後田多敦[シイタダアツシ]
著・文・その他

桃原一彦[トウバルカズヒコ]
著・文・その他

内容説明

PR誌「未来」誌上にて現在も続く好評連載「沖縄からの報告」の、2010年から2012年までの2年間のレポートを1冊に収録。基地移転問題をはじめ、ケヴィン・メアや沖縄防衛局長(当時)の暴言をめぐり、そのときどきに渦巻いた沖縄からの反応をとりあげる。各執筆者の多様な視点による沖縄の「いま」が見えてくる。

目次

第1部(「基地は本土へ返そう」;「本土へ移してください」;普天間基地の軍開き;猫と本と植民地主義 ほか)
第2部(お正月に家出した;極私的沖縄連休の過ごし方;普天間の空・普天間の大地は私たちのもの;世界のウチナーンチュ大会 ほか)

著者等紹介

知念ウシ[チニンウシ]
1966年、沖縄県那覇市首里生まれ。津田塾大学、東京大学卒業。むぬかちゃー、沖縄国際大学非常勤講師

與儀秀武[ヨギヒデタケ]
1973年、宮古島市伊良部生まれ。琉球大学大学院人文社会科学研究科修了。沖縄文化論

後田多敦[シイタダアツシ]
1962年、沖縄県石垣島生まれ。神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士前期課程修了。博士(歴史民俗資料学)

桃原一彦[トウバルカズヒコ]
1968年、南風原村(現南風原町)生まれ。東洋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学、社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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山口透析鉄

18
市の図書館本で読みました。基地問題などが主たるテーマですが、ことそれだけでもない範囲の、広範な話題が詰まった本で、純粋に勉強になりましたね。 本が刊行されたのは2012年4月ですが、辺野古ひとつを見ても、状況は変わっていないというか、むしろ悪化しているような……結局アベスガキッシー政権等の背後で蠢いている日米合同委員会が日本の諸悪の根源の1つなのでしょうね。これについて触れたからか、鳩山政権は潰されましたしね。 2000円札、うちなーでは比較的多く出回っていたとも聞きますが、典型的な失政でしょうね。2023/02/23

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