パレスチナ・そこにある日常

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パレスチナ・そこにある日常

  • 高橋 美香【著・写真】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 未来社(2010/10発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784624410919
  • NDC分類 302.285
  • Cコード C0036

出版社内容情報



高橋 美香[タカハシ ミカ]
著・文・その他

目次

終わらないインティファーダ―2000.09/2001.01(エルサレムをふたつの国の首都に!;ヘブロン―入植地と隣り合わせの町;ガザ―八〇万人の難民と三〇万人の地元民;ラファハ―分断された家族;九月一三日;デモ―サブラ・シャティーラ難民キャンプの追悼;第二次インティファーダさなかの再訪問;エリコ―中止された巨大プロジェクト;ゴーストタウン化したへブロンと活気づくラマッラー;テルアビブへ―繁栄の陰;ベツレヘム再び;ガザ―日常のなかにある不条理)
立ちはだかる分離壁―2009.06‐07(難民キャンプに暮らす;それぞれの生きる道;ビリン分離壁と向き合う村;イスラエルでアラブ人として生きるということ)
帰るべき場所―2009‐2010・冬(五カ月後;ビリン村へ;再会;父、ハイサム;イスラエル軍の夜間侵入;ハイサムの弔い;親と子;ナーブルスでの再会;妹たち;別れ;カイロでの迷走のはじまり;再び、ビリンへ;友として;ハムディの夢)

著者等紹介

高橋美香[タカハシミカ]
写真家。1974年広島生まれ。東京国際大学国際関係学部卒。大学在学中より中東、中米などの国々をカメラを片手に旅する。2000年に単身エジプトへ渡り、アラビア語を学ぶかたわら、エジプトの伝統芸能であるスーフィダンスやパレスチナを取材、撮影。世界中のさまざまな「困難」に立ち向かう人びとの日常をテーマに撮影を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かもめ通信

11
2010年に出版されたこの本には、写真家である著者が2000年~2009年の間に撮影した多くの写真と共に、著者がその目で見たパレスチナの姿が鮮明に描き出されている。古い?いやいや極めて今日的だ。「いつ読むの?今でしょ!」と力一杯お薦めしたいこの1冊。愛らしい子どもたちの写真と人々の営みと兵士の横顔。著者の撮った写真と共に語られるのは、パレスチナの人々の生活と苦悩、そして平和を求める叫び。 2014/07/19

Mao

3
パレスチナはどこか遠くにある国、くらいにしか思えていなかったけれど、何が起きていて、人々はどう暮らしているのか、一人一人の顔が見えるような本でした。こうやって伝えてくれる人の存在は貴重。2015/04/17

kurinekko

0
サラ・ロイ「ホロコーストからガザへ パレスチナの政治経済学」を読んだ後これを読むと、パレスチナで何が起きているかということがわかりやすい。「ホロコーストからガザへ」は大きなところからの話で、この本はそのパレスチナにおける生活がどのようなものかというのが、より身近に感じられる。これは宗教的な対立ではないということが本当によくわかる。ヘイトが行き着くところまで行くと、こうなってしまうんだということが怖い。2014/11/02

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