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目次
第1章 ぼくって、わたしって、こんな感じ(ものの見え方・感じ方;自分とほかの人;日々のすごしかた;ことば・コミュニケーション;チャレンジ)
第2章 自閉症のこと知って、つきあって
著者等紹介
内山登紀夫[ウチヤマトキオ]
精神科医師。専門は児童精神医学。順天堂大学精神科、東京都立梅ヶ丘病院、大妻女子大学人間関係学部教授を経て、2009年4月より福島大学大学院人間発達文化研究科学校臨床心理専攻教授およびよこはま発達クリニック勤務。1994年、朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を得て米国ノース・カロライナ大学TEACCH部シャーロットTEACCHセンターにて研修。1997~98年、国際ロータリークラブ田中徳兵衛冠名奨学金を得てThe center for social and communication disorders(現The NAS Lorna Wing Centre for Autism)に留学
伊藤久美[イトウクミ]
東京都町田市立南成瀬小学校主幹教諭。東北大学教育学部を卒業後、宮城県内の小学校で通常の学級の担任として勤務ののち、1984年から東京都新宿区および町田市の公立小学校において、情緒障害、知的障害、言語障害等、障害児のための特殊学級・特別支援学級の担任を歴任。地域の小学校における特別支援教育のリーダー的存在である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
71
【解説より】 『さて、おともだちのことがわかってくると、もう一つ気づくことがあります。』(^ω^)『それは、あなたが、自閉症のおともだちの行動にどまどうように、ひょっとしたら、そのおともだちも、あなたの行動の意味がわからなくてとまどっているのかもしれないということです。反対側から考えることは大事なことですね。』(@_@;)2015/05/28
円舞曲
13
児童向けの棚で。わかりやすい絵と内容でした。2014/06/12
柚桜
10
自閉症の子がいる保育園や小学校で他の子に「自閉症とはこんなだよ」と知ってもらうための本なのかな?読みやすい!この本では一人ひとり自閉症の症状は全く違うんだよ。あの子がこうしたがるのはこういうことだから。こういうのはこう見えてるからなんだよ。というのが分かりやすく詳しく書かれていました。後半の自閉症については子供用とはいえ難しくて理解出来るのかな?ってかんじでした。この本シリーズでたくさんあるようなので自分の知識の為にも1つずつ読んでいこうと思います。よく分からないまま療育を取り入れているので為になりました2014/09/15
チェリ
7
理解しやすい本というのは、読書対象年齢は関係ないですね。自閉症について知りたいと言われたら「この本良かったよ!」と薦めたい。2015/03/04
Natsuko
5
仕事本。人との付き合いやコミュニケーションが苦手で、こだわりをもつために、時に生活にサポートが必要な自閉症の方々。ものの見え方・感じ方、日々の過ごし方、気持ちの伝え方・・・障害の特性を知り、ケアの道標を学びつつ、人は一人ひとり違うことも肝に銘じ、心が通いあう日々を目指していこう。2018/10/24