内容説明
グローバル化のなかのマネーの理論と制度を、グラフ・図表で理解する。
目次
国際金融論の考え方
第1部 国際収支と外国為替市場(国際収支と国際投資ポジション;外国為替市場と為替レート)
第2部 為替レート・モデル(金利平価とアセット・アプローチ;購買力平価とマネタリー・アプローチ;ポートフォリオ・バランス・アプローチ)
第3部 国際収支モデル(経常収支不均衡の調整;マンデル=フレミング・モデル;資本移動の動学モデル)
第4部 国際資本市場と国際通貨システム(国際通貨システム;金融のグローバル化と国際資本市場)
著者等紹介
岩本武和[イワモトタケカズ]
1957年生まれ。1988年京都大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得退学。1999年京都大学博士(経済学博士)。現在、京都大学大学院経済学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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