孤独死を防ぐ―支援の実際と政策の動向

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孤独死を防ぐ―支援の実際と政策の動向

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  • サイズ B6判/ページ数 233,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623063147
  • NDC分類 367.7
  • Cコード C0036

内容説明

他人事ではない孤独死とそこから見えてくる「貧困」「社会的孤立」の問題を検証。

目次

社会問題としての孤独死
第1部 孤独死と向き合う(葬儀業者・検視医・僧侶・遺品整理業者―予防と事後の取り組み;生活保護ケースワーカー―現場から見た貧困と孤独死;民生委員―社会福祉協議会との連携;ソーシャルワーカー―団地のスーパーでの相談会の試み;ケアマネジャー―地域包括支援センターにおける利用者の意識づけの試み;自治会・大学―コミュニティ活性化のための協働;NPO法人―ニュータウン再生に向けたまちづくり)
第2部 孤独死対策のための政策(地域福祉政策―コミュニティの活性化による孤独死対策の課題;生活保障政策―独居高齢者のセーフティネットの構築)
孤独死ゼロを目指して―孤独死ゼロ研究会の挑戦

著者等紹介

中沢卓実[ナカザワタクミ]
1934年生まれ。加茂暁星高校卒業後、産経新聞社に入社。『週刊サンケイ』編集部勤務後、タウン誌『月刊myふなばし』編集長を務める。この間、千葉県松戸市の常盤平団地自治会長、松戸市社会福祉協議会理事、松戸市学区審議会議員などを歴任。50年前から自治会活動に関わり、27年前から自治会会長を務め、16年前に常盤平団地地区社会福祉協議会を立ち上げ、10年前から本格的に「孤独死の課題」に挑む。現在、常盤平団地自治会会長、NPO法人孤独死ゼロ研究会理事長

結城康博[ユウキヤスヒロ]
1969年生まれ。淑徳大学社会福祉学部卒業。法政大学大学院修了(経済学修士、政治学博士)。1994~2006年、東京都北区、新宿区に勤務。この間、介護職、ケアマネジャー、地域包括支援センター職員として介護係の仕事に従事。現在、淑徳大学総合福祉学部准教授(社会保障論、社会福祉学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬弐仟縁

2
無縁社会の行き着く果ては、一人で誰からも看取られず亡くなること。「高齢者とは限らない」(7ページ)孤独死は40~50代でも発生しているという(内閣府2011のデータをも参照)。性別では男性の方が女性よりも多く発生している。これは他人事ではない。SNEP(中年無業問題)と濃密に関わる社会問題なのである。「孤立死」との峻別も必要だが(12ページ)、結局は一人だけであの世に寂しく旅立ち、息を引き取る。葬儀や埋葬の最低市場価格は30万円(28ページ)。限界集落の民生委員減も問題で(68ページ~)、撤退論の根拠か。2012/11/07

A久

0
孤独死に関する法的扱いや対策実践、政策についてのべられている。2021/04/16

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