城山三郎伝―昭和を生きた気骨の作家

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城山三郎伝―昭和を生きた気骨の作家

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  • サイズ B6判/ページ数 369,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623059232
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0023

内容説明

昭和のはじまりと同時に生まれ、生涯を通じて「昭和」という時代を書ききろうとした城山三郎は、人を単なる肖像画ではなくその背景を含めて描き出した。彼の遺したダンボール三百箱にのぼる一次資料にふれた著者が、権力に屈せず、己を曲げず、人間を、社会を、そして組織を見つめて生きぬいた作家の一生を描く。

目次

第1章 少年時代―模範的な学校生活、そして戦争体験
第2章 学生時代―学びの日々、病から生じた詩心
第3章 兼業作家―大学に勤めながら、経済小説の旗手へ
第4章 足軽作家―歴史小説に進出、文章家として開眼
第5章 反骨作家―権力におもねらず、我が道を行く
第6章 一日即一生―愛妻との死別、国家との対立

著者等紹介

西尾典祐[ニシオノリスケ]
1956年名古屋生まれ。奈良県私立智辯学園高校卒業。元文化のみち二葉館副館長。現在、中部ペンクラブ理事、NPO法人橦木倶楽部相談役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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oreyuni

1
本書は城山三郎が残した膨大な資料をもとに城山三郎伝を書き上げています。誕生から死ぬまでを、資料にもとづき丁寧に綴っています。本書を読了後、城山三郎の本が読みたくなりました。今度読むときはこれまでとは違った深みを味わえることと思います。城山三郎ファンは必読です。2011/05/15

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