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- > 日本の哲学・思想一般(事典・概論)
内容説明
山川草木に祈りを捧げ、聖徳太子、親鸞に日本の思想の原点を見る。日本の心とは何か、伝統とは何か。その中に梅原が長年、探し求めてきた新しい哲学創造の可能性をみる。
目次
1 天台本覚思想と環境問題
2 聖徳太子と法隆寺
3 親鸞のこころ
4 勝修羅の鎮魂
5 日本の伝統とは何か
対談 新しい哲学の創造をめざして(聞き手・やすいゆたか)
著者等紹介
梅原猛[ウメハラタケシ]
1925年宮城県仙台市生まれ。1948年京都大学文学部哲学科卒業。立命館大学教授、京都市立芸術大学学長、国際日本文化研究センター所長(初代)などを経て、現在、国際日本文化研究センター顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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