ソーシャルワーク入門―相談援助の基盤と専門職

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  • サイズ B5判/ページ数 233p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784623053148
  • NDC分類 369.1
  • Cコード C3036

出版社内容情報

相談援助の基礎理論や、専門職制度、援助活動の実際などを体系的に解説。現場での様子も紹介し、社会福祉士の仕事の実際を学ぶ。

内容説明

社会福祉士新カリキュラム「相談援助の基盤と専門職」の内容をおさえた新しいテキスト。福祉現場にかかわる多様な専門職の役割を理解し、ソーシャルワークの基礎的な知識を身につけられるよう必要な内容を網羅。ソーシャルワークの全体像をイメージできるように、多数の福祉の現場を取り上げたコラムを設け、援助の展開過程や利用者とのコミュニケーション、地域への視点とアプローチの手法も盛り込んだ。

目次

社会福祉における相談援助(ソーシャルワーク)の意義
相談援助専門職(ソーシャルワーカー)の使命と役割
相談援助(ソーシャルワーク)の概念と歴史
相談援助(ソーシャルワーク)の理念と価値および実践原則
相談援助(ソーシャルワーク)の倫理
相談援助(ソーシャルワーク)の体系
相談援助(ソーシャルワーク)の展開過程
相談援助(ソーシャルワーク)にかかわる専門職
相談援助(ソーシャルワーク)における援助関係
相談援助(ソーシャルワーク)における権利擁護
総合的・包括的な援助と多職種連携
生活の基盤としての地域を支える援助活動

著者等紹介

空閑浩人[クガヒロト]
1964年福岡県生まれ。1988年同志社大学文学部文化学科教育学専攻卒業。一般企業での勤務を経て、身体障害者福祉施設(社会福祉法人京都国際社会福祉協力会)の職員となる。その後同志社大学大学院文学研究科社会福祉学専攻に入学。同大学院博士前期課程修了、博士後期課程満期退学後、福岡教育大学教育学部講師および助教授を経て、同志社大学社会学部社会福祉学科准教授。社会福祉士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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