ストーリーの心理学―法・文学・生をむすぶ

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  • サイズ B6判/ページ数 181p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623048243
  • NDC分類 140
  • Cコード C3011

出版社内容情報

社会や文化、人生において、ストーリーはどのように形作られ、機能しているのか。ストーリーが形作られる過程とその機能を考察。

内容説明

「意味」と「文化」をキーワードにした新たな心理学を追求しているブルーナー。本書は、彼がいま唱導するナラティヴにおけるストーリーの役割について、法、文学、自己形成(自伝)の場合をとりあげながら、独自の見解と洞察を加えている。

目次

第1章 ストーリーの効用
第2章 法的なナラティヴと文学的なナラティヴ
第3章 物語による自己の創造
第4章 では、なぜナラティヴなのか

著者等紹介

岡本夏木[オカモトナツキ]
元京都女子大学教授

吉村啓子[ヨシムラケイコ]
京都光華女子大学短期大学部

添田久美子[ソエダクミコ]
愛知教育大学教育学部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

それいゆ

2
【レポート課題】本の題名は「ストーリー」だが、内容としてはナラティブの方に重点が置かれていたかなという感じ。訳が直訳のような日本語で、さらに冗長な記述のために大変読みづらかった。2011/10/31

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