21世紀の現実(リアリティ)―社会学の挑戦

個数:

21世紀の現実(リアリティ)―社会学の挑戦

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623040216
  • NDC分類 361
  • Cコード C3036

内容説明

21世紀を迎えた現代社会とはいかなる社会か?いま、社会学にできることは何か?社会学者・宮台真司とそのゼミに集う面々が、時代の最先端の「フィールド」に飛び込んで得たヴィヴィッドな社会学的知見を再び社会に投げ返す、スリリングな論文集。

目次

第1部 「大人/若者/子ども」のゆるやかな境界(ポピュラー文化の危機―ジャニーズ・ファンは“遊べているのか”;友達母娘のなにがわるい?―「家族の中の若者」という視点;「ゆとり」に惑わされる生徒たち―社会システム理論からみる学校教育の現状)
第2部 社会関係を通じて構築される「私」(「人」を愛するとはどのようなことなのか?―「愛」の社会的機能;思い出をつくる若者たち―現代的自己の記憶論的アプローチ)
第3部 国家からの自由/国家が基礎づける自由(韓日マンガシステム比較―週刊マンガ雑誌と、作家たちの世代論;その先のインターネット社会―アーキテクチャを支える思想へ;社会学からの全体性の脱落に抗して、いま何が必要なのか)

著者等紹介

宮台真司[ミヤダイシンジ]
1959年生まれ。東京都立大学人文学部助教授。社会学博士

鈴木弘輝[スズキヒロキ]
1970年生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程在学中。私立高校の講師として政治・経済、現代社会等を担当
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

きをふし

0
個々の事例にはおもしろいものもあって、しかしその部分から全体を想像することはかなわなかった。宮台による終章の読み応えが本書の豊かなバラエティを巧く締めていてかっこいい。自分にはまだぜんぜん社会学の技や社会学の世界観が身についていないなあと反省する。2013/08/05

ぞだぐぁ

0
アイドルファンクラブについての分析が別の本で引用されていたのを以前見たので読んで見た。その話は1章にあり、ジャニーズのファンクラブの変遷からファンとしての濃度よりなかよしサークルになっているとか興味深かったし他の分やのオタクでも似たような事例はあると思えたが、ファンとして薄いっていうのにはやや反感。あと特に印象に残ったのは韓国漫画・アニメの話で、漫画が反転されているのでスラムダンクを読んだ少年が左手でシュートしようとしてる話。2020/10/09

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/112391
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。