Minerva福祉ライブラリー<br> アメリカ おきざりにされる高齢者福祉―貧困・虐待・安楽死

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アメリカ おきざりにされる高齢者福祉―貧困・虐待・安楽死

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  • サイズ A5判/ページ数 249p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623039968
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C3336

出版社内容情報

老人が直面する問題と対策を徹底取材。

内容説明

医療保険・介護制度の不備の中で、貧困の果てに自由を奪われ、虐待にあえぎながら死んでいく米国の老人たち―虐待の背景から安楽死の問題まで、綿密かつ多角的な現場取材が浮き彫りにした、弱肉強食の内実と改革への取組み。

目次

第1部 虐待―荒れ野の老人たち(急増する虐待;孤立と貧困;貧しい福祉、無力な政治)
第2部 セーフガードシステム(改革の前に立ちはだかるもの;虐待に挑む諸制度;情報公開とアドボカシー)
第3部 延命中断・安楽死(延命をめぐる対立;延命と文化、制度、法;積極的安楽死)
アメリカと日本

著者等紹介

斎藤義彦[サイトウヨシヒコ]
1965年滋賀県生まれ。1989年毎日新聞入社。岡山支局、大阪本社社会部、外信部を経て、現在、ベルリン支局記者。臓器移植など医療問題、老人や障害者の人権、介護保険制度、国際政治などを主に取材
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感想・レビュー

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ヒナコ

8
アメリカにおける安楽死・尊厳死の実情を知るべく購読。 事前指示書(日本の尊厳死の議論でいうところの「リビングウィル」)中心の、自己決定モデルがアメリカの安楽死・尊厳死の問題の中心であることがよくわかった。日本の安楽死・尊厳死問題との違いは、アメリカでは安楽死・尊厳死を自己決定の是非と捉えている関係上、安楽死・尊厳死反対派には宗教保守が、賛成派にはリベラル派がという政治地図になっていることか。→2021/07/11

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