出版社内容情報
【内容】
早くなった青年期、遅くなった家離れ、先進国に共通した若者たちの現象を追って、対人関係、意見、自己イメージ、異性との関係、親との関係などを追及。連続する人間発達のなかでの青年期、家、家族がもつ影響力、身体と健康、セクシャリティなど広く学際的な視野からアプローチしたイギリスで一番売れているテキスト。
【目次】
1 イントロダクション
2 身体の発達
3 思考と推論
4 自己とアイデンティティ
5 家族
6 青年期のセックスとセクシャリティ
7 青年期の健康
8 友情と仲間集団
9 働くこと、失業、そして余暇
10 若者と反社会的行動
11 政治、愛他性、社会的行為
12 ストレスと対処、適応
文献/邦訳文献一覧/訳者あとがき
内容説明
早くなった青年期、遅くなった家離れ、先進国に共通した若者たちの現象を追って、対人関係、意見、自己イメージ、異性との関係、親との関係などを追及。連続する人間発達のなかでの青年期、家、家族がもつ影響力、身体と健康、セクシャリティなど広く学際的な視野からアプローチしたイギリスで一番売れているテキスト。
目次
第1章 イントロダクション
第2章 身体の発達
第3章 思考と推論
第4章 自己とアイデンティティ
第5章 家族
第6章 青年期のセックスとセクシャリティ
第7章 青年期の健康
第8章 友情と仲間集団
第9章 働くこと、失業、そして余暇
第10章 若者と反社会的行動
第11章 政治、愛他性、社会的行為
第12章 ストレスと対処、適応
著者等紹介
コールマン,ジョン[コールマン,ジョン][Coleman,John C.]
1940年、イングランドのデヴォン生まれ。カナダのマギール大学を卒業後、ロンドン大学で博士号を取得した。ロンドンのミドルセックス病院にて臨床心理士の訓練を受け、王立ロンドン病院精神科の主任講師として14年間働く。現在、青年研究財団所長。イギリス心理学会特別会員。学術雑誌『青年期研究』の編集長を歴任し、Routledge社の出版シリーズ「青年期と社会」を編集している。イギリスを代表する国際的な青年心理学者である。2001年には青少年司法事業への貢献で大英帝国四等勲位を授与された
ヘンドリー,レオ[ヘンドリー,レオ][Hendry,Leo B.]
1935年、スコットランドのグラスゴー生まれ。ストラスクライド大学出身。中等学校などで体育を教える。アバディーン大学で博士号を取得した。現在、アバディーン大学名誉教授、ノルウェーの科学技術大学児童研究センターの健康心理学教授。青年期のみならず、生涯発達や学習方略も研究している。ゴルファーのためのメンタルトレーニングにも携わっている
白井利明[シライトシアキ]
東北大学大学院教育学研究科博士課程後期中退、博士(教育学)。大阪教育大学教育学部教授
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