出版社内容情報
【内容】
自分を活かせる福祉の仕事をしたい!
でも…どうしたらそれが見つかるの?
さまざまな現場の声をとおして、進路の迷いや疑問に応えます。
「何か福祉の仕事をしたい」という若い人たちが今日増えています。しかし彼らはどんな福祉の仕事をしたいのか、あれこれ迷っているのではないでしょうか。本書は、福祉のパイオニアたちの歴史を辿るとともに、福祉の現場で活躍している人たちなどの取材をとおして、進路の迷いや疑問に応えます。福祉の仕事をより具体的にイメージして考えるヒントになる書。
【目次】
はじめに
1 福祉のパイオニアたち
2 福祉施設をつくった人たちの夢と願い
3 自分の生き方で福祉に関わる人たち
4 ボランティアから始まった福祉との関わり
5 これ位は知っておきたい福祉分野の基礎知識
あとがき
内容説明
自分を活かせる福祉の仕事をしたい!でも…どうしたらそれが見つかるの?さまざまな現場の声をとおして、進路の迷いや疑問に応える。
目次
第1章 福祉のパイオニアたち(ヘレン・ケラーと岩橋武夫の友情;早川徳次と日本ライトハウス ほか)
第2章 福祉施設をつくった人たちの夢と願い(「福祉は文化なのよ」―ねむの木むら「ねむの木学園」理事長・女優 宮城まり子さん;“放っとけやん”精神で広がった福祉ネットワーク―社会福祉法人一麦会「麦の郷」執行理事 伊藤静美さん ほか)
第3章 自分の生き方で福祉に関わる人たち(ノーマライゼーションへの第一歩は「働く喜び」―ヤマト福祉財団理事長 小倉昌男さん;障害者をプライドある納税者に―社会福祉法人プロップ・ステーション理事長 竹中ナミさん ほか)
第4章 ボランティアから始まった福祉との関わり(大仏さんのふるさとは音楽療法の発信基地―音楽療法推進室室長 荒井敦子さんと一二人の音楽療法士たち;日本に生まれたことをありがたく思うから―アジア眼科医療協力会(AOCA)眼科医師 黒住格さん ほか)
第5章 これ位は知っておきたい福祉分野の基礎知識(福祉の仕事・施設・資格;ボランティア活動 ほか)
著者等紹介
平野隆彰[ヒラノタカアキ]
1948年千葉県生まれ。現在、西宮市在住。メディア企画・有限会社あうん社代表
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。