出版社内容情報
【内容】
認知発達は主体と環境との絶えざる相互作用を通して達成される主体の世界観の変容過程で、発達の基礎的側面を担っている。本巻では、健全発達保障および障害の適切な査定と対処に関わる考え方や方法・技法の理解をめざす。
【目次】
1 認知発達の基礎
2 認知発達の時期と障害の特徴
3 認知発達の障害とその対処
内容説明
認知発達は主体と環境との絶えざる相互作用を通して達成される主体の世界観の変容過程で、発達の基礎的側面を担っている。本巻では健全発達保障および障害の適切な査定と対処に関わる考え方や方法・技法の理解を目指す。
目次
第1部 認知発達の基礎(認知発達の臨床的意味;認知能力とは何か;認知の発生 ほか)
第2部 認知発達の時期と障害の特徴(乳幼児期;学齢期;成人期・老年期)
第3部 認知発達の障害とその対処(認知の基礎過程の発達と障害;言語の発達と障害;知能の発達と障害 ほか)
著者等紹介
田島信元[タジマノブモト]
東京外国語大学教授
子安増生[コヤスマスオ]
京都大学教授
森永良子[モリナガリョウコ]
白百合女子大学発達臨床センター顧問
前川久男[マエカワヒサオ]
筑波大学教授
菅野敦[カンノアツシ]
東京学芸大学教授
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