出版社内容情報
【内容】
百年余の歴史を有するわが国最古の伝統を誇る社会政策学会が、従来、春秋に各々に刊行してきた「年報」と「叢書」を統合し、21世紀に向けて創刊する画期的な社会政策学会誌の創刊第2号。本号では、学会第97回大会の共通論題=「高齢社会と社会政策」を中心に収録する。
【目次】
I
1. 高齢社会論と社会政策/佐藤 進
2. 少子・高齢社会のインパクトと生活保障政策の再構築/小沢修司
II
3. 高齢化と日本型社会保障財政システムの転換/木村武司
4. 社会保険方式の再検討――高齢社会の医療・介護保障システムによせて/里見賢治
5. 高齢者生活保障の行財政課題――公的介護保障を中心として/武田 宏
III
6. 「高齢者雇用問題」と高齢社会の就業システム/阿部 誠
7. 高齢者の雇用と就業保障/松丸和夫
IV
8. 高齢者にむけての地域社会づくり/富沢賢治
9. 非営利・協同セクター創造への社会政策の課題/柳沢敏勝
10. 社会的自立を支える公共政策/大谷 強
書評/編集後記
内容説明
21世紀の高齢社会に向けて新たなシステムの模索。
目次
1 高齢社会論と社会政策
2 少子・高齢社会のインパクトと生活保障政策の再構築
3 高齢化と日本型社会保障財政システムの転換
4 社会保険方式の再検討―高齢社会の医療・介護保障システムによせて
5 高齢者生活保障の行財政課題―公的介護保障を中心として
6 「高齢者雇用問題」と高齢社会の就業システム
7 高齢者の雇用と就業保障
8 高齢社会にむけての地域社会づくり
9 非営利・協同セクター創造への社会政策の課題
10 社会的自立を支える公共政策