出版社内容情報
【内容】
その誕生から6歳まで劇的な成長・変化を遂げる子どもたち。毎日接しているとかえって見えにくい「発達する姿」が「年齢」を比較することで鮮やかに浮かび上がってくる。「年齢」によってくくり出される具体的な発達現象を検証していくことで、なにが「発達」するのか、「発達する」とはどういうことなのかというグランドセオリーを描き出す試み。
【目次】
序 章 記号としての年齢/岡本夏木
* 0歳と1歳
発達と文化の接点/高井弘弥
* 1歳と2歳
他者の意図に従う力・逆らう力/麻生 武・伊藤典子
* 2歳と3歳
群れ始める子どもたち/山本登志哉
* 3歳と4歳
年齢というバイアス・理念と個人の姿/仲 真紀子
* 4歳と5歳
身体の関係と経験から/無藤 隆ほか
* 5歳と6歳
円熟期と転換期/矢野喜夫
終 章 年齢をこえて/麻生 武
内容説明
その誕生から6歳まで、劇的な成長・変化を遂げる子どもたち。毎日接しているとかえって見えにくい「発達する姿」が「年齢」を比較することで鮮やかに浮かび上がってくる。「年齢」によってくくり出される具体的な発達現象を検証していくことで、なにが「発達」するのか、「発達する」とはどういうことなのかというグランドセオリーを描き出す。
目次
序章 記号としての年齢―その社会的文化的機能
0歳と1歳 発達と文化の接点
1歳と2歳 他者の意図に従う力・逆らう力
2歳と3歳 群れ始める子どもたち―自律的集団と三極構造
3歳と4歳 年齢というバイアス、理念と個人の姿
4歳と5歳 身体の関係と経験から
5歳と6歳 円熟期と転換期
終章 年齢を越えて