出版社内容情報
【内容】
"複合的政策改革への取り組み――OECD諸国の高齢化に対応する上で必要な経済、財政、社会政策の努力目標について詳細に報告した。日本語版オリジナル解説つき。
Maintaining Prosperity in an Ageing Society, OECD, 1998の全訳。
人口の高齢化はいまや、先進諸国の財政、金融、労働市場において一番深刻な問題である。各国は経済の成長を継続しながら高齢化に対応していくためにどのように取組んでいるのか。"
【目次】
序文
謝辞
日本での刊行によせて
1. 人口統計上の課題と政策対応
2. 国内・国際のマクロ経済問題
3. 人口高齢化・労働市場・退職の決定
4. 退職後所得の改革
5. 金融システムと退職後所得の供給
6. 活力ある高齢化政策
7. 改革の達成
注釈/付録/参考文献
解説
あとがき/さくいん
内容説明
人口の高齢化はいまや、先進諸国の財政・金融・労働市場において一般深刻な問題である。各国は経済の成長を継続しながら高齢化へ対応していくために、どのように取り組んでいるのか。本書はOECD諸国が、高齢化に対応するために必要な、経済、財政、社会政策の努力目標について詳細に報告した、Maintaining Prosperity in an Ageing Society、OECD、1998の全訳である。日本語版オリジナル解説つき。
目次
第1章 人口統計上の課題と政策対応
第2章 国内・国際のマクロ経済問題
第3章 人口高齢化・労働市場・退職の決定
第4章 退職後所得の改革
第5章 金融システムと退職後所得の供給
第6章 活力ある高齢化政策
第7章 改革の達成