出版社内容情報
【内容】
17世紀頃から現代までの英語圏女性作家の代表的作品を厳選し、その魅力を味わえるユニークなガイドブック。各作品を見開きにわたり、あらすじ、読み方、作家・詩人の履歴、読書案内、さわりの部分の原文引用を含め立体的に構成。
【目次】
1 黎明期の女性作家たち
2 文学における結婚のテーマ
3 女性の職業―ガヴァネス
4 家庭の天使―虚像と現実のはざまで
5 女性の権利獲得への道程
6 フラッパー―20年代の華麗なシンボル
7 第二波のフェミニズム運動
8 フェミニズム批評
9 児童文学の興隆と女性作家の活躍
10 ネイチャーライティングと女性・メデイアと女性
内容説明
本書『たのしく読める英米女性作家―作品ガイド120』は、英国圏女性作家の代表的な著作120編を取り上げ、その言語活動の全体像をコンパクトに提示することを目的としている。したがって、作品は詩や演劇、小説などのジャンルに限ることなく、エッセイや評論、児童文学、ネイチャー・ライティング、さらには日記や書簡などからも広く選択してある。とりわけ現代の作品をできるだけ数多く紹介することとした。
目次
1 黎明期の女性作家たち
2 文学における結婚のテーマ
3 女性の職業―ガヴァネス
4 家庭の天使―虚像と現実のはざまで
5 女性の権利獲得への道程
6 フラッパー―20年代の華麗なシンボル
7 第二波のフェミニズム運動
8 フェミニズム批評
9 児童文学の興隆と女性作家の活躍
10 ネイチャーライティングと女性・メデイアと女性