出版社内容情報
【内容】
お年寄りは住みなれた街に「通って、泊って、住み込める」場があれば,ぼけてもフツーの生活を続けられる。エピソードで綴る[実践編]と,その必要性を考察する[理論編]で,宅老所を紹介する。
【目次】
1 宅老所「よりあい」の実践
1 宅老所「よりあい」での暮らし
――ゆったりとした「よりあい」の一日
2 まちの中の民家で始まった宅老所「よりあい」の歩み
3 「よりあい」に来ると介護を受けているお年寄りのイメージが変わる
4 宅老所「よりあい」の運営
5 宅老所「よりあい」でのケア
2 「よりあい」に学ぶことと宅老所への期待
1 宅老所の出現の社会的背景
2 宅老所とは何か
3 宅老所「よりあい」ケアの特徴
4 宅老所を全国に広げよう
5 「よりあい」はグループホームを超える
註/参考文献
内容説明
福岡市の中心部に宅老所「よりあい」はあります。お年寄りが「通って、泊まって、住み込める」第二の家です。遠く離れた特養でなく、住みなれた街で自分らしく暮らしたいという願いにこたえる「よりあい」―その笑顔の秘密にせまります。
目次
1 宅老所「よりあい」の実践(宅老所「よりあい」での暮らし;まちの中の民家で始まった宅老所「よりあい」の歩み;「よりあい」に来ると介護を受けているお年寄りのイメージが変わる ほか)
2 「よりあい」に学ぶことと宅老所への期待(宅老所の出現の社会的背景;宅老所とは何か;宅老所「よりあい」ケアの特徴 ほか)