日本における子ども絵本成立史―「こどものとも」のはたした役割

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  • サイズ A5判/ページ数 351p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623027262
  • NDC分類 726.5
  • Cコード C3095

出版社内容情報

【内容】
戦後の代表的絵本「こどものとも」を核として,内容・作家・製作背景,社会の受容などを具体的に分析,作品の紹介にとどまらない,日本の絵本文化の本質に迫る論考。

【目次】
はしがき

序章 なぜ絵本なのか
第1章 日本の子ども絵本略史
第2章 「こどものとも」の分析
第3章 附録「絵本のたのしみ」の役割
第4章 「こどものとも」から育った絵本作家
第5章 「こどものとも」にみる外国絵本の影響
第6章 家庭文庫および幼稚園における「こどものとも」の受容
第7章 「こどものとも」の歴史的意義

「こどものとも」400号までの一覧
掲載絵本一覧
参考文献一覧
索引

内容説明

多くの子どもと大人を魅了する色鮮やかな絵本の世界。戦後の代表的絵本「こどものとも」を通して、内容・作家・製作背景・社会の受容などを具体的に分析。作品の紹介にとどまらない、日本の絵本文化の本質に迫る論考。

目次

序章 なぜ絵本なのか
第1章 日本の子ども絵本略史―「こどものとも」成立の背景
第2章 「こどものとも」の分析
第3章 附録「絵本のたのしみ」の役割―月刊絵本「こどものとも」冊子
第4章 「こどものとも」から育った絵本作家
第5章 「こどものとも」にみる外国絵本の影響
第6章 家庭文庫および幼稚園における「こどものとも」の受容
第7章 「こどものとも」の歴史的意義