出版社内容情報
【内容】
戦後の代表的絵本「こどものとも」を核として,内容・作家・製作背景,社会の受容などを具体的に分析,作品の紹介にとどまらない,日本の絵本文化の本質に迫る論考。
【目次】
はしがき
序章 なぜ絵本なのか
第1章 日本の子ども絵本略史
第2章 「こどものとも」の分析
第3章 附録「絵本のたのしみ」の役割
第4章 「こどものとも」から育った絵本作家
第5章 「こどものとも」にみる外国絵本の影響
第6章 家庭文庫および幼稚園における「こどものとも」の受容
第7章 「こどものとも」の歴史的意義
「こどものとも」400号までの一覧
掲載絵本一覧
参考文献一覧
索引
内容説明
多くの子どもと大人を魅了する色鮮やかな絵本の世界。戦後の代表的絵本「こどものとも」を通して、内容・作家・製作背景・社会の受容などを具体的に分析。作品の紹介にとどまらない、日本の絵本文化の本質に迫る論考。
目次
序章 なぜ絵本なのか
第1章 日本の子ども絵本略史―「こどものとも」成立の背景
第2章 「こどものとも」の分析
第3章 附録「絵本のたのしみ」の役割―月刊絵本「こどものとも」冊子
第4章 「こどものとも」から育った絵本作家
第5章 「こどものとも」にみる外国絵本の影響
第6章 家庭文庫および幼稚園における「こどものとも」の受容
第7章 「こどものとも」の歴史的意義