出版社内容情報
【内容】
スクールカウンセラーのように,社会と個人の架け橋としての役割を担うことが求められてきた臨床心理学を,ひろく社会に役立てようと具体的方策を示した先駆的必読のテキスト。
【目次】
序文
第1部 理論
1 コミュニティ心理学とは何か?
2 文脈内存在人間に関する理論
3 コミュニティにおける心理的諸問題
4 社会資源1――ソーシャル・サポート
5 社会資源2――パワーと統制
6 研究法
第2部 実践
7 対人サービスに携わる人びとと心理学を共有すること
8 予防
9 組織の理解と変革
10 セルフ・ヘルプと非専門職援助
11 コミュニティのエンパワーメント
参考文献
訳者あとがき
索引
目次
第1部 理論(コミュニティ心理学とは何か?;文脈内存在人間に関する理論;コミュニティにおける心理的諸問題;社会資源―ソーシャル・サポート;社会資源―パワーと統制;研究法)
第2部 実践(対人サービスに携わる人びとと心理学を共有すること;予防;組織の理解と変革;セルフ・ヘルプと非専門職援助;コミュニティのエンパワーメント)