出版社内容情報
【内容】
T.クーンの「パラダイム」概念は、様々な分野に「思想史的事件」ともいえる衝撃をもたらした。本書はこの概念の発生と進化に多角的観点からアプローチし、「パラダイム」のライフヒストリーを描き出す。待望の復刊。
【目次】
１
１ パラダイム論の展開
２ パラダイム雑感
３ パラダイム論の齎したもの
４ 科学史とパラダイム
５ 経済学への影響
６ パラダイム概念と社会学
－批判的概観－
７ 政治学における科学と価値
２
８ 私にとってパラダイムとは何か
９ ポストパラダイム科学論
－その批判的継承と課題－
10 ネガティブ・パラダイム論
－ハンス・ドリーシュの新生気論をめぐって－
３
11 ディシプリンと科学政策
12 専門分野の形成とパラダイム
13 科学制度とパラダイム
－社会的パラダイム論の試み－
14 巨大科学とパラダイム
－社会的動因によるパラダイム転換について－
内容説明
Ｔ．クーンの「パラダイム」概念は、さまざまな分野に「思想史的事件」ともいえる衝撃をもたらした。本書は、この概念の発生と進化に多角的観点からアプローチし、「パラダイム」のライフヒストリーを描き出す。
目次
パラダイム論の展開
パラダイム雑感
パラダイム論の齎したもの
科学史とパラダイム
経済学への影響
パラダイム概念と社会学
政治学における科学と価値
私にとってパラダイムとは何か
ポストパラダイム科学論
ネガティブ・パラダイム論〔ほか〕
